ドール撮影ふらり放浪記~名古屋大須編~
今回の主題は「かのとの初めてのお出かけ」です。
長年の目標だった野外撮影をついに達成することが出来ました。とはいえ、まったくの野外撮影は難易度が高いので、ここはドールショップの撮影ブースをお借りしました。1/6サイズなら自分の部屋に撮影ブースがありますが、1/3サイズの場合は、余程のスペースが無ければ作ることは出来ません。趣味はあくまで趣味であり、必要な生活空間までを使うわけには行きません。撮影の幅を広げるには、撮影ブースを借りるというのが一番の近道です。
名古屋大須には私が知っている中で5件あります。その内3件の撮影ブースをお借りさせて頂きました。
まず最初にお借りしたのは「名古屋ドルク」様のブースにて撮影です。撮影ブースの使用条件は、金額を問わずのお買い物です。とはいえ、ドルク様はかなりの高額製品を扱っております。その品質の高さの代償として、1着1万円以上の製品ばかりです。撮影ブースを目的とするならば、小物製品を購入しましょう。
撮影スペースとしては、非常に使いやすい部類だと思います。荷物を置くための机などが用意されているため、撮影機材を広げやすかったです。また裕福層を対象とした値段設定のためか、来客も少なくて気楽に撮影することが出来ました。




次に訪れたのは「名古屋アゾン店」です。こちらの使用条件は3千円以上の買い物です。ドール沼の住人ならば、そこまで厳しい条件ではないはずです。ただし私のようにケチな人間の場合、その3千円分の製品を選択するのに、かなり時間がかかったことは内緒です。
撮影スペースとしては非常にお勧めです。半個室になっており、来店者の目を気にすることなく撮影することが出来ます。小物も豊富で使い放題です。個室ですから、ドールの準備などをゆっくり行うことが出来ます。基本的にはアゾン製品のみのドール対象とのことですが、個室ブースですから、メーカーを横断的に所有している方にもお勧めです。




最後は「ゆめみ停」様です。基本的には店員様に声をかけるだけで使用することが出来ます。ただし店内は広いわけではありませんから、少し大変かも知れません。しかし、ドール専門店ですから幸いにも来店者も少ないので、そこまで難易度が高いわけではありません。プーリップ等がメインの店舗ですから、ゴシック風味の方が合うかも知れません。


あとは「ジーストア」と「ボークス名古屋」に撮影ブースがあります。ただし今回は3件回った時点で、体力の限界を迎えたため、そこで撮影ブース巡りは終わりとしました。「ジーストア」の場合は撮影ブースを無料で借りることが出来ますが、ドール専門店ではないため、来店者が多く、初心者には厳しい部分があります。「ボークス名古屋」は複数ブースあるものの、個室ではないので、さすがに他メーカーのドールを広げるのは不味いと言えます。
以上、名古屋大須の撮影ブース訪問記でした。撮影ブースを回った結果、色々とドール用品を購入しましたので、それはまた次の機会で紹介予定です。
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