酔うことこそ人生
2017/03/27
すっかり「心から楽しむこと」を忘れてしまった気がします。
今回の主題は「何かに酔うことは、非常に大切」です。
大人になると、どうしてお酒を飲むのか。それは子供の頃の飲酒が体に悪影響を与えるという理由はあるでしょう。しかし、それは子供が酒を飲んではいけない理由であり、大人が酒を飲む理由にはなりません。では、どうして酒を飲むのでしょうか。それは酔うためです。大人になると、色々なものが体にへばりついているものです。社会的地位やプライド、家族やお金のこと。それは自我といえるもの全てでしょうか。大人になると、全てをさらけ出すことが出来なくなってしまいます。私自身であることが、私を縛り付けるのです。そこに私という制約のもと、制限された自分なのです。自分を守るため、やりたいことも出来ず、悲しい時も我慢する。それが大人というものです。
その制限された自分を解き放つことが許されるのがお酒です。酒を飲み、酔うことで唯一自分をさらけ出すことが出来るのです。ただお酒の力も有限です。それを可能にするのは、やはり自分自身から望まないといけません。しかし今は自分自身から望むことすらも怪しくなっている感じがします。それが大人になることなのか、それとも死に至る病なのか。
ともあれ、毎日生きていくには、死に至る病を抱えながらも生きていく必要があります。それがお酒というものでひと時の慰めになるのなら、やっぱりお酒は大人には必要なのではないでしょうか。


今回の主題は「何かに酔うことは、非常に大切」です。
大人になると、どうしてお酒を飲むのか。それは子供の頃の飲酒が体に悪影響を与えるという理由はあるでしょう。しかし、それは子供が酒を飲んではいけない理由であり、大人が酒を飲む理由にはなりません。では、どうして酒を飲むのでしょうか。それは酔うためです。大人になると、色々なものが体にへばりついているものです。社会的地位やプライド、家族やお金のこと。それは自我といえるもの全てでしょうか。大人になると、全てをさらけ出すことが出来なくなってしまいます。私自身であることが、私を縛り付けるのです。そこに私という制約のもと、制限された自分なのです。自分を守るため、やりたいことも出来ず、悲しい時も我慢する。それが大人というものです。
その制限された自分を解き放つことが許されるのがお酒です。酒を飲み、酔うことで唯一自分をさらけ出すことが出来るのです。ただお酒の力も有限です。それを可能にするのは、やはり自分自身から望まないといけません。しかし今は自分自身から望むことすらも怪しくなっている感じがします。それが大人になることなのか、それとも死に至る病なのか。
ともあれ、毎日生きていくには、死に至る病を抱えながらも生きていく必要があります。それがお酒というものでひと時の慰めになるのなら、やっぱりお酒は大人には必要なのではないでしょうか。


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