ドールの表情は隠すもの

写真に何を求めるかによって、初めて幅が広がります。
今回の主題は「どんな風にドールを撮影したいか考えよう」です。

基本的にドール撮影は「かわいく撮影する」が正義です。どのアングルで、どれぐらいの明るさで撮影するえば一番可愛く見えるか。間違いではないと思いますが、しかしそれは撮影の幅を狭めてしまいます。たまには「格好良い写真」や「物悲しい写真」を意識してみてはどうでしょうか。ほんの少しの仕草の変化で全く違う表情を見せてくれます。部屋における物撮りは納得行くまで何度も撮影することが出来るのが利点です。人と違ってどんなに撮影しても文句は言われません。

では、どのように表情を出すのか。有効な手段として、「あえて顔を隠す」ということをお勧めします。ミロのヴィーナスは両腕が無かったから名作になったと言われています。見えない部分は想像を掻き立てるため、基本的に一定の表情であるフィギュアに想像の幅を与えてくれます。

二枚の写真を例に挙げてみます。多少角度やライティングは違いますが、違いは左手の武器の角度です。両方とも口元を隠しているので、本来の微笑みが消えて、キリッとした感じに見えます。さらに片目を隠すことにより、一層銃口の先を見つめてるように見せることが出来ます。

ポージングは適当にいじって決める部分と、他の人のイラストを見て参考にすることもあります。漫画なんかは迫力のあるポーズが多いので、もし構図とかに悩んだ場合は漫画を参考にしてみてはいかがでしょうか。

IMG_3937.jpg


関連記事
スポンサーサイト
Category: IS‐インフィニット・ストラトス‐
Published on: Tue,  06 2016 10:28
  • Comment: 0
  • Trackback: 0

0 Comments

Post a comment