一人で社員旅行に行ってきました(後編)。

前回記事とは真逆のお話です。
今回の主題は「グループに属さないというのは良いものだ」です。

前回記事では知り合いのいない集団の中での寂しさを書きました。最初こそ話す相手がいなくて、食事の席決めでも遠慮してしまい、なかなか馴染めない感じでした。しかし逆にグループに属していないことを心から良かったとすぐに理解しました。

なぜならグループに属している人たちが、かなり「ヤンチャ」だったのです。お酒のせい、というのもあったとは思いますが、旅行先で羽目を外した若い人は、かなりの横暴ぶりでした。当然そこには上下関係があり、傍から見えれば「いじめじゃないか?」という場面も見受けられました。班長が最も偉く、次に取り巻きがいて、最後に新入社員という感じです。強引に飲酒を誘い、無茶難題を強要している姿は、子供のいじめと全く変わりません。子供でいじめ問題があるわけですから、いわんや大人なんて、です。

集団において一人きりの私でしたから、旅行中グループに入ることはありませんでした。夕食後、ヤンチャなグループが夜の街へ消えていく姿を見ながら、「本当にそのグループに属していなくて良かった」と思ったものです。比較的年を取った人と同室だったこともあり、初対面ではあったものの、会社の愚痴などを言い合い、通常の寝る時間に寝ることが出来ました。

この旅で思ったことは、やっぱり「友達が多いことに越したことはないが、やはり付き合う人は考えるべき」ということでした。私は全ての人に合わせることは出来ません。苦手なタイプの人も多いです。もし全ての人に合わせることが出来れば、私は転職していなかったことでしょう。

大切なことは「誰と付き合うべきなのか」を判断し、「誰と避けるべきなのか」を決めることです。人生において、関わる全ての人と同様に関係を持つ必要はありません。自分の合わない人と無理に合わせる必要はないと考えます。もちろん苦手な人から逃げ続けることは難しいですし、苦手な人と共にしなければいけない場合もあります。色々なタイプの人間に合わせる練習は必要です。それでも「人と付き合う方法」と同様に「人を避ける方法」も学ばなければいけません。単に逃げるだけだと、中には追ってくる人もいます。だからこそ、うまく人を避けるのです。仲良くなるだけが人付き合いではありません。矛盾した言い方にはなりますが、「仲良くならない人付き合い」もあってしかるべきです。

学生時代の旅行に似た今回の「一人での社員旅行」。慰安旅行とはいえ体は疲れたものの、良くも悪くも新しい想いを感じました。ただ、次の日には日常へ戻っていくわけですけどね。


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Category: 中二病でも恋がしたい!
Published on: Fri,  25 2016 21:46
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