屈折した感情「人がお金を使う姿は楽しい」について

ドール関連の購入報告を見るのが、どうしようもなく楽しい私がここにいます。
今回の主題は「羨望と軽蔑の表裏一体の私」です。

皆様のドール活動のブログを見るにあたり、私が最も面白いと思うのが、ドールイベントなどで購入した物品紹介記事です。前回の三連休では「アイドール」や「ドールショウ」などの物品即売会のイベントがありました。愛知県在住なので私も参加しようかどうかと考えたのですが、1/6しか所有していない私にとっては、その大半が守備範囲外となってしまうため、結局参加を見送りました。参加しても良かったのですが、参加費に見合うだけの商品を購入するかどうかという点と、前回行った時はかなりの人が多く、ゆっくりブースを見て回ることが出来なかった点があります。

ドール趣味を持つということは、どうやってもお金を浪費してしまいます。子供の遊びとはいかないため、大人の私たちはドール服に厳しい目を向けます。リカちゃん人形などの子供用ならば1,500円程度でも、大人用となれば5,000円しても不思議ではありません。1/3ドールともなれば、その素体自体を持っていることだけで5万円オーバーです。

そういった姿を見ることを、屈折した私にとっては楽しいです。その理由は「羨望と軽蔑の表裏一体の私」に起因します。ドールに対して熱意を持って多額の費用を払うことが出来る「羨ましさ」。1/3ドールを所有出来ることに対しての「羨ましさ」。それは確かに私の中にあります。同時に次の心もあります。ドール如きに多額の費用を払うことに対しての「見下し」。もっと他のことにお金を使えば良いのにという「見下し」。ドールにお金を使うことによる行為そのものを軽蔑する私がそこに居るのです。

全く持って二律背反です。なぜなら私自身もドールに対して多額の投資をしてしまっているからです。しかし表裏一体でもあります。なぜなら私自身も出来るだけドールに対して費用を使わずに済まそうとしているからです。

極論から言えば「低価格にドールを楽しむ」こと、それ自体不毛なことなのかも知れません。趣味とは「自分がしたいこと」です。自分のしたいことに対して、お金を掛けて何が悪いのでしょうか。どんどんお金を使えばいい。そのためにお金を稼いているのではないか。使ってしまえば言いではないか。そうだ使え。欲望の赴くままに!

と、言ってみたものの、それでも結論から言えば、私は「私を自制する私」がやっぱりウェイトが大きいということです。だからこそ、何とも形容し難い矛盾した感情によって、ドール関連の購入報告を見て楽しく感じる「私」が存在するのです。


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Category: ハナヤマタ
Published on: Tue,  20 2016 23:01
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