無駄使い報告【2】PS4『初音ミク Project DIVA Future Tone』

以前買わないとか言っていたような気がしますね。
今回の主題は「質量の無いデータに対してお金を払うのは抵抗がある」です。

今やゲームと言えば、据え置き機でも携帯ゲーム機でもなく、スマートフォンが主流です。スマホの場合は基本的に誰でもいつも所持しているものなので、プラットフォームとしては最適です。そこではゲームを所持するためにお金を払うのではなく、ゲーム内で使えるアイテムに関してお金を支払うというビジネススタイルが基本となっています。無料でゲームをすることが出来るので一般的にはお得な感じがします。しかし実際には『体験版』扱いというゲームも多く、突き詰めるとお金を支払うことが要求されます。お金を支払って得ることの出来る『モノ』は、質量の無いデータです。画面越しに見ることは出来ても、現実世界では触れることも出来ません。

そういった『データのみ』にお金を支払うことに、私は抵抗があります。なぜなら、そのデータは、ネット上で本人であることの証である『アカウント』に結び付けられています。購入したデータは現実の本人が所有しているのではなく、本人が操る『アカウント』が所有していることになります。質量のあるゲームソフトであるならば、現実世界では所有者である本人と結びつきます。しかしデータの場合はアカウントが本人との結びつきが消えた瞬間に、お金を支払ったデータは消えてしまいます。

少し前にPSNのアカウントが流失した事件がありました。その時IDは凍結され、インターネットゲームなどプレイすることが出来なくなってしまいました。そのIDに対して、人によればそれなりのお金を費やしていた人もいることでしょう。幸い私自身はIDに対して課金をしなかったので事なきを得ました。その事件以来、やはりデータに対してお金を支払うことに抵抗があるのです。スマホゲームもデータ引継ぎが出来るとはいえ、機種変更の時にパスワードやIDを忘れてしまう人も多いことでしょう。機種変更した場合は、まず何時間もかけて復旧作業を行う必要があります。それは『私』と『アカウント』を結びつける作業であると言えます。

だからこそゲームに対しては好んでDL版を購入しようとはしませんでした。DL版が安価であれば購入も検討するのですが、今は寧ろDL版の方が高い場合が多いです。DL版が製品版の半値ぐらいなら、もっと普及するとは思いますが、競争原理や需要と供給の影響を受けないDL版は、なかなか難しい部分が多いです。

そんな現物主義の私が購入してしまったのがPS4ソフト『初音ミク Project DIVA Future Tone』です。こちらは製品版はなく、DL専用ソフトです。値段は8,000円以上で、このソフトを購入するためにPSカード1万円分を初めて購入しました。きっと製品版があれば、私はそちらを購入していたことでしょう。しかし220曲以上の曲とPVにつられて購入に踏み切った次第です。フルプライスソフトの音楽ゲームの収録曲が30~40曲なので、比較するといかにお得なのかが分かります。

ゲームシステムに関しては、同じボタンを連打することが多いので、決して好みとは言えません。それでもキャラの着せ替えも膨大で、ゲーム内のポイントで全て購入できるので、ドール好きな人にはお勧めです。髪形やアクセサリも変更することが出来るので、お手軽な着せ替えソフトとしてPVを見るだけのソフトとして割り切るのも良いかも知れませんね。初音ミク関連に対して抵抗が無いのであれば、検討してみてはいかがでしょうか。

とりあえずこのお金の使い方が『無駄使い』なのかどうかは、これからのプレイ時間によるでしょうね。

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Category: 初音ミク(DIVA版)
Published on: Sat,  20 2016 19:45
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