ドール恋愛記【06】罪悪感と性欲の狭間

しかし、私は彼女との初めての行為で、私は最後まで完遂することは出来ませんでした。
今回の主題は「そして、罪悪感と性欲の狭間で私の次にとった行動は最低でした」です。

彼女との一夜を過ごし、自分の部屋に帰ったときには、すでに日が高く昇っていました。そこで私が部屋で最初にしたこと、それはオナニーでした。結局、彼女との行為では果てることはできなかったのですが、一人だとあっという間に白い液体が出ました。その日、私は何度も、何度も、一心不乱にその白い液体を吐き出しました。そして白い液体が尽きた頃、その小さくなった陰部を見て、私は大きくため息をつきました。ふと窓の外を見ると、今にも雪が降りそうな、どんよりとした雲が垂れ込んでいました。

その後、サークル内では彼女は至って平然を装っていました。だから私もいつもと同じように、平然を装いました。だから私もいつもと同じように、彼女の彼氏と会話をしました。だから私もいつもと同じように彼氏と一緒に帰る彼女の後ろ姿に対して、手を振って見送ったのでした。

平然を装いながら、内心では非常に後悔していました。友達の彼女と曲りなりにも関係を持ってしまったのです。あの日、あの時、私が強い意志で自分の家に帰っていたのならば、こんな惨めな思いはしなかったでしょう。あの日以来、私は陰茎が擦り切れるまでオナニーをしていました。白い液体を出し切ると性欲だけが消え去り、最後に残ったのは罪悪感だけでした。しかし数時間すると、やはりまた陰部が大きくなっていました。だからこそ眠るまで私は行為を繰り返していました。しかし目を覚ますと、やはりそこには大きくなった陰部がそこにそびえ立っていました。

そして、罪悪感と性欲の狭間で私の次にとった行動は最低でした。

あの日からちょうど二週間後に彼女から電話がありました。内容は二週間前と全く同じでした。鈍感な私でも、その内容がどういう意図があるのかは分かりました。だからこそ、私は最も愚かな言葉を発したのです。
――抜いてから行った方が良い?それとも抜かずに行ったほうが良い?
そう、私は最低な男でした。

次回は最終回です。
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Category: 魔法少女リリカルなのは
Published on: Mon,  28 2016 19:00
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