ドール恋愛記【02】『彼女』という人物

大学のサークルとは出会いの場です。
今回の主題は「意識せずに会話できる『彼女』との出会い」です。

私は大学時代、文芸サークルに所属していました。これは高校時代からの趣味であった文芸創作活動を続けるためでした。人生において、部活の選択は大きく人を変えることになります。学生にとって勉学は他の人と同じように受けるわけですが、部活経験は人それぞれです。人生をやり直せるのなら、部活こそ違うものを選択したいものです。だからと言って後悔しているわけではありません。なぜなら、少なからずブログを続けている理由の一端になっているためです。

若い男女が集まるサークル内は、当然カップルが生まれます。「あの二人が付き合っているようだよ」「あの二人、別れたらしいよ」という会話は一週間に一度は聞いたものです。私はどうかというと、「女性経験の無い草食系男子」もとい「もてない君」でした。髪の少ない若禿の私にとって顔にはコンプレックスがありました。親からも「いつになったら彼女ができるのか?」と冷やかされ続けた結果、きっと自分には一生女性経験は出来ないものだと考えていました。きっと30歳まで純潔を守れば魔法を使えるようになるはずだと信じていたものです。

それでもサークル内で女性と全く話をすることが出来ないほど奥手な人間ではありませんでした。お互いの文芸作品を発表して感想を言い合うスタイルのサークルでは、それなりに女性と話をすることもあります。文芸活動以外でカラオケやボーリング、飲み会などコミュニケーションを重ねる中、思春期の若者は恋愛感情を持つに至るのでしょう。私も淡い恋心を抱いたのは覚えていますが、自分に自信の無い人間だったため、決して自分から動くことはしませんでした。それは今なお続いている「負け犬思考」に繋がっています。

また当時は、異性の友達が出来たそれ自体に満足していたのかも知れません。恋人関係でなければ案外気楽に会話することができます。なぜなら淡い期待を持つ必要がないためです。私の初めてを奪うことになる『彼女』こそ、そんな人でした。なぜなら彼女はサークル内で既に他の部員と付き合っていたためです。彼女が彼氏持ちならば、まず自分が期待を持つ必要もありません。だからこそ意識することなく、男友達として接することが出来たのです。

そんな彼女と、結果的には関係を持つまでに至るのですが、今回はここまで。うーん下ネタ率は次回に持ち越しということで。
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Category: 僕は友達が少ない
Published on: Thu,  24 2016 19:00
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