ドール哲学【16】:お金と信用

ドール哲学再び。
今回の主題は「お金を支払うタイミングについて」です。

ドールと関係ありませんが、無意識で行っている行為「お金を支払うタイミングについて」を振り返ってみましょう。会計事務などを行っている人でない限り、お金を支払うことは至極当然の行為なので、無意識で行っていると思います。

お金を支払うタイミングには3通りあります。一つ目は商品を受け取る前にお金を支払う『前払い』、二つ目は商品を受け取るのと同時にお金を支払う『交換払い』、三つ目は商品を受け取った後にお金を支払う『後払い』です。

まずは、一番分かりやすい『交換払い』です。これはコンビニやスーパー等で行っているお金の支払い方法で、欲しい商品を提示して、お金を渡すことによって、自分の所有物となります。商売においては、この方法が最も確実で、販売側と購入側が同等の立場となります。

次に『前払い』です。これはネット通販などが当てはまります。現金の振り込みが確認出来た後に物品を発送する方法で、それ以外にも高額商品を購入する場合に求められます。100万以上する自動車を購入する場合でも、先に支払いを済ませた後に納車でした。この方法において、販売側からして購入側を信用していないためがゆえに発生する取引方法です。

最後に『後払い』です。先に商品を受け取った後にお金を支払いする方法です。一番先に思いつくのがクレジット決算だと思います。カードで購入した金額は、カード会社から後で支払いを請求されます。購入する側に信用が無いと出来ない支払い方で、だからこそクレジットカードは基本的には収入のある大人しか持つことが出来ません。

以上3つの支払いタイミングがあり、断然使用頻度が多いのが『交換払い』です。他の二つの支払いタイミングで購入する場合は少ないと一見思いがちですが、実は『後払い』という方法は『交換払い』と同等の頻度で行っています。

それが「飲食店での支払い」です。屋台形式のフードコートを除けば、基本的に飲食店では、先に料理が出されます。そして最後に費用を支払いします。追加注文があるたびに、財布を出す手間を省くためだとは思いますが、これも立派な『後払い』となります。また電気料金やガス料金も同様で、入金後に使用できるのではなく、入金前から使用可能で、最後に使った分だけ費用を支払いします。

このように私たちはほとんどの場合、人から信用されているために『後払い』ということを行うことが出来るのです。無意識に私たちは人を信用し、信用されているからこそ、貨幣経済は成り立っているのです。逆にお互い信用していないという状態が少ないからこそ「先払い」は馴染みが少ないということです。

写真の方は、折角なので二体目のアイペイントっ子のバストアップです。左右で目の大きさが違うことには触れないで下さいね。
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Category: オリジナルドール(アイペイント)
Published on: Mon,  21 2016 19:00
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