ドール転職記【03】中堅社員編

ブラック企業であった前職を7年間続けることができた理由を述べます。
今回の主題は「仕事に関して最も大切なことは、好奇心を持つこと」です。

前回述べた状態でも会社を続けていた理由は3点あります。

まずは「自分のプライドのため」でした。思うに人生というのは、単に生きていくだけであれば、仕事などしなくても、何とでもなります。親に頼ったり、生活保護を受けたり、軽犯罪をして刑務所で三食保障付きで過ごすなど、正直ブラック企業で働いていくよりも楽な生き方はいくらでもあります。それでも辞めずにいたのは、やはり「自分のプライド」だけでした。無職、ニートというレッテルを張られたくなかった。

次に「自分の状態が最悪なのか、比較する術を持たなかったため」です。前職で仕事をしている日々に、毎日のように「最悪だ、辞めてやる」と愚痴を言っていました。しかし7年経つまで実際に転職活動を行ったことはありませんでした。それは「転職をしたら今よりも悪くなるかもしれない」という恐怖感があったためです。今思い返すと「ブラック企業だった」と判断できるのですが、当時は会社を比較することは出来ませんでした。人生において、自分の置かれた立場を比較するためには、別の人生を経験しなければ出来ません。つまり転職して初めて、それが「少し悪いだけ」のか「最悪」なのか判断出来るのです。

最後に「自分の周囲の人が良かったため」です。今思い返しても、私は人に恵まれていたと感じています。だからこそ7年続けてきたのだと確信します。ある上司は「仕事に関して最も大切なことは、好奇心を持つことだ」と言ってくれました。私は今でも胸に刻みこんでいます。だからこそ、私の営業車には自前で揃えた修理用の工具一式が積まれていました。当然ドリルも持っていましたので、その経験が「ドールへの改造」に繋がったのは言うまでもありません。またPCが得意だったので、資料作成は勿論、JW-CADや3D作成まで行っていました。こちらも「写真加工技術」に繋がっています。そして転職した今の職業においてもPCを使う技術や書類作成技術は非常に役に立っています。

当時は歯を食いしばりながら、仕事を続けていましたが、6年目にある転機が訪れます。それこそが転職へのキッカケなのですが、今回はここまで。


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Category: 魔法少女リリカルなのは
Published on: Tue,  15 2016 19:02
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