自分の『撮りたい』と、モラルの話。

当然ですが、何でも撮影して良いわけではありません。
今回の主題は「それでも撮りたいものはある」です。

当たり前ですが、ブログやSNSにアップする以上、どんな写真でも良いという訳ではありません。当然人が不快に思うものはダメですし、ポルノやグロ関連も厳しく、最悪の場合はアカウント停止もあり得るのが実情です。ドールは所詮人形であり、人足りえないわけですが、イラストでも１８禁がある以上、やはり対象としても十分な資格があるわけです。

しかしドールで撮影してみたい絵は、単なる立ち絵だけには留まりません。単なる立ち絵であれば、ドールショップでも見ることは可能です。オーナーだからこそ許される写真もあるわけです。綺麗に衣装を着こなすだけがドールではありません。時には大胆に肌を露出して、衣装を乱雑に扱うからこそ、見えてくるものもあります。

モラルは守る必要がありますが、道から外れるからこその魅力もあるのも、また真実です。モラルが本当に最高だというなら、なぜモラルから反する行動を積極的に行う人がいるだろうか。モラルは正しくても、魅力があるわけではないのです。

たまには正しくない魅力だって、撮ったって良いはずですよね。